就活では口コミでの噂がまことしやかに流れるため、情報が正確かどうかについては自分の目で確かめることが重要になる。特に、みんなが知っていることについては常識として取扱いされるため、ある程度は把握しておいたほうが情報レベルで差をつけられずにすむことになる。ここで注意が必要なのは、役立ち情報だからといって本当に有用な情報かどうかは真偽が定かではないということを意識しておくことである。本当に役立つ情報というのは、一般的に公開されないからこそ役に立つという側面もあるからだ。就活の情報で役立つものといえば、OBやOGの話が経験を踏まえていることもあり、そこに彼らが属していることからも重要といえる。自分が彼らから感じ取った感覚や聞いた話についてどう思うかなどについては、自分自身で再考してみる必要があるものの、会社の生の情報として得られるところは基本的にはOGやOBを頼りにするほかはないからである。自分がそこに属することにあっているかどうかは入社してからでないとわからないが、新聞やネットなどの報道を頼りに判断するよりも、身近な情報であることは間違いないだろう。聞いておかなければならないことは、会社に対する感想ではなく、どんな仕事をどんな風にすすめているのか・組織形態がどうなっているのか・人事や給料や待遇についてはどうかなど、客観的なデータをもらうことである。特に、やりたいことがあって入社したいと考えているのであれば、望みの部署に関わる仕事ができるかどうかやそれ以外の仕事についてどうなっているのかを把握しておく必要があるといえる。